小津安二郎の遺作だそうです。
1962年の作品。
主演は笠智衆、岩下志摩。
笠智衆と岩下志摩が親子。
娘を嫁にやる父親の感情の揺れがさりげなく描かれた、古き良き日本映画。
色々考えました。
映画の面白さって何だろうとか。。。
あっさりしすぎる展開に物足りなさと同時に余韻を感じたり。
娘の縁談をまとめる手前までストーリーが進むと、
次のシーンではなんと結婚式の当日の朝なのだ。
このあっさり味が小津安二郎なのだろうなとか。。。
古い日本映画で話されている日本語とか、
立ち振舞の美しさとか、
それは感動的。
映画のテンポは遅いかもしれませんが、
必見ではないでしょうか。
24歳の岩下志摩は、
美少女の面影を残す、
気の強そうな美女。
でも、おそらくこの女優さんは30代や40代の時の方が、
華やかだったのだと感じさせます。
画面で見た感じだけど。。。
年齢を重ねるとよくなる女優さんの1人なんでしょうね。