2012年10月7日日曜日

月山

ブログ更新が滞ってしまった。
今週は夜の会合が重なったのだ。
昨日も夜は会社の偉い方を囲んでのイベント。
しかも事務局だったので疲れました。
その後長野に移動。(金曜の深夜)
今日一日、ぼんやり過ごしてしまった。

最近、森敦に凝っています。
作家。
「月山」で最高齢(62歳)で芥川賞受賞の作家。
森敦は20歳前後に檀一雄や太宰治と遊びまくっていた作家の卵の一人だったのだが、
それから長い間、全国を放浪して生きた人。

その人が庄内に暮らして書いた作品が「月山」。
これが面白い。
エンターテイメントではないけれど、味わい深い。
侘しく淋しく、雪深い東北の山村の神秘性を描いています。
9月の旅行で訪れた注連寺が作中に登場し、
そこでの暮らしがつづらています。

思えば中学生くらいに「月山」の映画を見たのだ。
これが強烈。
雪に閉ざされて暗い山村。
貧しい農家の暮らしが幻想的に映し出されます。
密室のような山村の暮らしは、
中学生には怖くて、ちょとだけ神秘的で惹き付けれたのです。
あの映画、もう一度みたいなあ。

ちなみに小説「月山」も
本屋にもなくて図書館でようやく取り寄せて読むことができたのだ。