2010年9月30日木曜日

緊急受信

昨日の福島県の地震。
オフィス中の携帯が一斉に鳴りだして、
フロアが「何?」「何?」と騒然。
社長も驚いて部屋から出てくるし、
あの後は仕事になりませんでした。
社長室のTVをつけて、
地震速報を皆でみたりして、
アットホームな我が社です。

あのとき一番冷静に正しい情報を調べて皆に伝えてくれたのは、
40代の派遣社員でした。
お母さんは強い。。。

これから地震のときは少々驚くことになりますね。

2010年9月28日火曜日

進展あり・・・か?

I君の周辺も着実にいいお話が進んでいるようです。
なかなか口を開いてくれませんが、
きっと順調なのです。

40歳を過ぎて女性と新しい関係を築くなんて、
中々できる芸当ではありません。
互いに大人ですから、
気を遣いながらも、見極めるところはしっかりしてるはず。

デートはそろそろ個性を出した方がいいんじゃないかと思うよ。

2010年9月27日月曜日

寒いですね

秋田の旅をみなさんに報告している最中ですが、
すっかり寒くなりましたね。
今年は春は雪、夏は酷暑で、秋は長雨。
もう異常です。

今日は一日肌寒かったです。
夕飯は豚汁。
妻のチョイスも分かります。
暖まるものがほしい、という気分。

明日は天気が持ち直してもらいたいものです。

帰りのバスで、同じ会社の女子社員が隣の席に座りました。
名前は知りません。
顔だけ。
向こうはきっと同じ会社だとは知らないはず。
隣の席でずっと放心状態でしたね。
「あんたどんだけ昼間忙しいんだ」と声かけたくなるような疲れっぷり。
きっと編集の彼女、身体は壊さないでほしいです。

2010年9月26日日曜日

世界の果てのビートルズ

最近のお勧め小説。
「世界の果てのビートルズ」(新潮社)
最後まで読んでしまった。
この小説は、
大人になった著者が、
大人になって子ども時代を回想して、
亡くなった友人への友情を告白するというものです。
ほぼ自伝だと言われています。
この構成は、Sキングの「スタンドバイミー」と同じです。
友情と冒険と死。
青春小説の鉄板ストーリーです。

舞台は1960年代のスウェーデン北部。北極圏。
とんでもない田舎で、
スウェーデンとフィンランドの言葉が入り交じり、
人々は共産主義とキリスト教、密造酒、トナカイに蚊の大群にまみれて暮らしています。

物語は主人公マッティが5歳の時から始まります。
友人ニイラと知り合い、成長するストーリー。

前半部分は、超常現象がしばしば登場します。
ここが北極圏の土俗的な雰囲気を醸し出しています。
魔女だったり、ストーブに閉じ込められたりのエピソードは、
非常に幻想的です。

後半音楽に目覚め、マッティとニイラは新しい仲間とともにバンドを始めます。
へたくそだけど、演奏したい。
そんな音楽のもつ衝動がストーリーの背景に流れます。

祖父の誕生日のエピソードと結婚式のエピソードが笑えます。
マッチョな一族の間抜けさ加減が、おおらかな暮らしを体現しているようです。

音楽教師や父親、避暑に来た男など、脇役も個性的で、
北欧の田舎じみた描写と若者の視線が本書を魅力的にしたてています。

2010年9月25日土曜日

往復30Km

往復30 Km。
これは我が家から西武ドームまでの距離
往復3時間と少しかけて行ってきました。
12時に出て先ほど帰ってきました。
自転車です。

立川から東大和を抜けて所沢。
モノレールと並行しては走る距離が結構ありました。
快晴で秋ならではのさらっとした空気。

ふとももが痛いけど、
爽快。
ビールがうまい。。。

道に迷うこと数回。
カーナビが欲しかった。
普通のままちゃりなので、スピードが出ません。
自転車を楽しんでいる人たちは、みんな早いです。

自転車、癖になるかも。

2010年9月23日木曜日

秋田への旅6

道の駅でぐだぐだに過ごした後、
午後になって鳥海山の山麓へ向かいます。
大体20Kmくらい内陸へ入ったところ。
神社があります。「金峰神社」という名前。
秋田の文化財に指定されている歴史の古い神社。

この辺は海と山が近いので、
海を離れるとすぐに山間部。
この急激な変化が面白いです。
鳥海山は海岸に近く標高の高い独立峰なので、
この地域は高山地帯と海岸が隣接している、
とても珍しい地形なのです。

鳥居の前にクルマを停めましたが、
この辺は蒸し暑かった!



鳥居をくぐると参道が延々と続きます。
きれいに整備されて、ちょっとした庭園。
人気もなくて、いい感じです。
ちなみに周囲は森。
ここが境内。

数人の庭師の人たちが作業している他は、
初老のご夫婦に、リックサックを担いだ2人連れのご婦人だけ。
やがて参道は左にまがりそこから階段で下に降りています。
階段をおりたところに神社。
堂々とした構えです。
そして神社の向かいは谷。
丁度神社の正面に滝が見えます。

つまり神社は滝の正面の斜面に作られているのです。
吊り橋で滝に近づくことができます。
では行ってみようかと、そちらに向かいます。

吊り橋の上から写真を撮りました。
なかなかきれいです。
風も冷たくて心地いい。
金峰神社を後にして、
更に高原を目指します。
山間の集落がなくなり、
やがて平らな場所に出ました。
いったん山を登り切り、
平地にたどり着いたようです。


原野が広がっていました。
人気のない広大な土地。
ちょっと霧ヶ峰ににた場所です。
海から30分ほどのローケーションで、
このような高原が広がっているのは感動。
野生動物に出会いそうな雰囲気でした。


更に10分程進みます。
観光施設があって、
そこの展望台から写真。
上の写真に海が写ってます。
近いでしょ?

風力発電が並んでいます。
ばたばたと音がして、
宮沢賢治の世界のように思えました。
自分は、
東北のこの広さ、おおらかさが好きなのでしょうか。

すぐそばには貯水池。
ここも大きかった。人気はなし。
きれいなところですが、
遊歩道も寂しい感じで、
歩くのはちょっと怖い。
風景を見る以外、
やることがなく、
仕方なしにしばらく荷台でごろっと。
独り旅のネックはこういうとき、
話し相手がいないことです。
感動を分かち合えないのは、
つまらない時もあります。

2010年9月21日火曜日

秋田への旅5

翌日は晴天。
夏の日差し。
秋田の夏、特に日本海側は日差しが強くて、町が白いのです。
ちょっと海外みたいなんです。

この日は平日、働いている人たちが道の駅を行ったり来たり。
僕はクルマでごろっとしてます。
あー、快感。
暑いのだけど、風が吹くと涼しくって、意外に快適。
会社のモバイルPCを開くも、
やる気が起きずに単にメールを見ただけ。
返事も書かずに電源を切ってしまいました。



のどかな日本海です。
僕は山育ちだから、
海辺で暮らすことに憧れがあるようです。
視界が開けた場所というのは、
心まで開きそうです。
この日は波も穏やかでした。

瀬戸内海には仕事で行くことがあります。
瀬戸内海もきれい。
ただあちらは船が多いのですが、
日本海は船がいない。
太平洋も船を見かけます。
日本海、船もみないぞ。

写真を撮って、道の駅をぶらぶらと。。。

お店のおばちゃんがしゃべる秋田弁は分かりましたね。
なぜでしょうね。
何度も遊びにきているからかもしれません。
津軽、秋田、山形と、訛がきついですが、
言葉自体はきつくないので、
好きな方言です。


2010年9月20日月曜日

秋田への旅4

道の駅「きさかた」に到着しました。
写真ではクルマも人も少なく写ってますが、
本当は人が集まる大きな道の駅で、
このときももっとにぎわっておりました。

この道の駅、海に面しています。
土産物屋とレストランと温泉が入ったビルがあり、
3階の大浴場からは日本海に沈む夕日が望めるというのが、売り物。
この夕日を眺めに全国から人が集まる、
有名な道の駅なのです。
当日の日没は18時過ぎ。
まずは大浴場へ向かいます。

浴場には地元のおじさんと観光客。
混んでます。
みな海を見つめています。
夕日なのでまぶしいです。
台風一過の空は晴天。
夕日がきれいでした。

しかし平均年齢50歳くらいの裸の男が一斉に空を見つめている風景、
しかも裸というのは、
随分奇妙です。
風呂場はやっぱり暑いし、
決していいものではありません。
この場で気づいたのは、
やっぱり風呂はお湯に入るものです。笑
翌日は外で眺めようと決心。
太陽の動きと水平線のゆらぎに、
ちょっと感動しました。

そもそもこの象潟、
来ようと思ったのは、
もう10年程前、
山形県は出羽三山のひとつ、
湯殿山の山頂近くにある国民宿舎で、
夕食のお膳をともにした、
定年退職後全国を旅しているというおじさんから、
「ここはいい」と勧められたことがきっかけ。
その希望がようやく叶った訳です。


僕がクルマを停めた場所から5M先はこんな柵。
その先は日本海。

柵の手前から右手(青森方面)をズームで撮るとこんな感じ。
波が荒くて、さすがに日本海。この先には人家がありません。
夜は沖にイカ釣り船の灯りが白くともって、
とても幻想的。
夜の蜃気楼と言ってもいいような雰囲気です。
暗い沖にこつ然と街が現れたかのような風景です。

上の写真の水平線、
左端に微かに陸が見えます。
島がありました。


これが大体日没30分前の太陽。
30分で水平線の下に隠れてしまうのです。

2010年9月19日日曜日

秋田への旅3


福島県に入ると、ようやく雨は上がりました。
今回の旅では、
東北自動車道を使わないことにしたので、
山道を行きました。
写真は栃木・福島県境を越えたところにある道の駅「たじま」。
ゆるきゃらがいました。
全国各地に、こんな山中にも、いまやゆるきゃらがいる時代。
さすがキャラクター大国ニホン。

近くの駅で「トマトラーメン」というのを食べました。
レタスも入ってました。
会津、喜多方を通り、
福島県は終り。
15時過ぎに米沢到着。
上杉家ゆかりの地ですね。
写真がJR米沢駅。写真が下手でこまります。
駅前には何にもない。
最近の地方都市(特にNo2とかNo3)に似た風景が広がっていました。
寂れる一方じゃないでしょうか。
見るべきものもなく、そのまま出発。
ここから山形県を目指します。
高速を利用したので早かった。
山形市を抜け、
月山の麓を通り過ぎると、
日本海も近い。
すると一気に晴天!


運転中に写真を撮ってます。
ファインダーをのぞけないのですが、
意外に面白い写真も。

酒田市に到着。
象潟まではもう少しです。
でも、
長時間ドライブのせいで、
ちょっと疲れています。
海はきれいでした。
まだ夏の雰囲気満点。

ちなみに陸側はこんな感じ。
鳥海山という高山の裾野。

海沿いの国道は交通量が少ないです。
家がないんですよね。



17時前にようやく、象潟(きさかた)の道の駅に到着。
ゴールです。


この写真ですと分からないと思いますが、
暑い〜。
海辺はまだまだ暑かった。



秋田への旅2


2日目。
雨は相変わらず降っています。
9時過ぎに道の駅「湯西川」を出発。
福島県を目指します。
栃木県から福島県への道は、
山の中。
東北自動車道はもっと東側を走っていますが、
今回は山中のルートを行きます。
上の写真のような場所を走ってます。
所々で雨、晴間も覗きます。
霧も出ます。
ドライブ日和じゃありません。


2010年9月18日土曜日

再度 秋田への旅1


前回の旅行記、
やっぱり写真がおかしくて、
写真のアップで、
最後に書き上げたブログがすべて消えるという結果に。。。
ショック!
そんな訳で今回2回目の挑戦です。

9月8日夜、
車中泊による東北独り旅に出ました。
8日は会社でしたから、
21時30分過ぎに家を出ました。
この日は台風が北陸に上陸か?っていう日で、
東京も吹く風に湿気が多く含まれて、
雨の気配の強い夜でした。

目的地は、
秋田県にかほ市。
象潟(きさかた)という日本海に面した町です。
すぐ後ろには鳥海山という東北の高山が控えている、
風光明媚な場所。
江戸時代には有名な干潟があったらしく、
松尾芭蕉の訪れた場所?だと言います。

初日はひたすら北に向かってドライブ。
21時も過ぎての出発なので、
道路は空いています。

我が家を出て、
国道20号を横切り、
たくさんの町を走りました。
国分寺、小金井、東久留米、清瀬、新座、志木、さいたま、上尾、蓮田、北本、鴻巣、行田、加須、羽生、館林、佐野、鹿沼、矢板、日光。
ホントはもっとあったのですが、
覚えているのはこんな町。
蓮田あたりからぽつぽつと雨。
この時点で12時を過ぎています。
関東平野の田園の中、雨がふる国道を走ります。
NHKラジオを聞きながら、ちょっぴり侘しい。
これが旅情ってもんで、「いい感じ」と独り言。

館林市は群馬県。
佐野バイパスという道路で栃木方面に向かいます。
道は広いけど、交通量は少ない。
コンビニの灯りが暗闇に浮かび上がります。
日光街道に入ると雨脚が強くなり、
ワイパーも大活躍。
どしゃぶり。
対向車もよく見えず、
眠気も襲ってきます。
行けるところまで行こうと思いましたが、
近くに道の駅がないか探します。
ちょっと遠いですが、
鬼怒川温泉、川治温泉の先に、
「道の駅湯西川」というのがあります。
ここだ!
あと50Km。
もうひとがんばり。

日光街道は杉並木が有名ですが、
クルマはやがてその杉並木に。
対向車は全く来ません。
杉並木を僕1人で走ります。
見通しが効かないので怖いです。
雨はますます強くなっています。
今市では、道路に大きな水たまり。
もうコンビニもありません。

鬼怒川を抜け、山間部に入って20分ほどで、
ようやく道の駅湯西川到着です。
数台のクルマが停車中。
辺りはまっくらでどんな様子か分かりません。
明らかに山の中。

天井を打つ雨のばらばらという音に包まれて、
荷台を広くして寝袋にくるまりました。
3時半くらいでした。

翌日の風景が上の写真です。
やっぱり山の中。
工事車両ばかりが走り抜ける道の横にある、
ワイルドな道の駅でした。
朝7時の駐車場、
あたりにいるのは、
現場に行く前の職人さんたちばかり。

僕は手持ち無沙汰だったので足湯につかってぼんやり。



2010年9月16日木曜日

2010年9月14日火曜日

今日から東京は秋

旅行記を本日からアップしようかと思いましたが、
写真がうまく加工できません。
なのでちょっと待ってくださいね。

本日からちょっと涼しくなって、
ほっとしました。
秋らしくなったなあと思います。

秋田に行ったのですが、
やっぱり東北はちょっとしたところに秋の気配を感じました。

それが1週間遅れで南関東にも及んだのでしょう。
ようやく、ようやくですが、ほっと一息かな。

今回の旅行は(まあ車中泊の独り旅でしたが)、
写真をクルマの運転中に撮ってみたり、
日没の太陽を写してみたり、
なかなか写真が面白かったのです。

早くみなさんにお見せしたい!



2010年9月12日日曜日

帰宅

先週の火曜日の夜から旅立っておりました。
たった今帰宅。
これからおいおい旅行記アップします。

眠い〜。

2010年9月6日月曜日

やきそば

今日は社食でやきそば。
これが家で作れるくらいのでき。
蒸し焼きにするゆでた麺。
たまねぎに人参、豚肉、あ、もやしも。
はっきり言ってまずかった。

午後はへこんでました。

2010年9月5日日曜日

およばれ

昨晩は会社の友人夫妻のお宅まで遊びにいってきました。
素敵なマンション。
自分で内装をデザインしたそうで、
じっくり音楽を楽しめる空間でした。
趣味性の高い家ですね。

彼らも40歳になったそうで、
びっくり。
泡盛でしたたかに酔いました。


2010年9月3日金曜日

カレー

昼休みに同僚に連れられて行ったのは、
タイカレーのお店。
会社のそばにありました。
住宅街にあって、目立たない店構えなので、
店を目にした時は一瞬「あれ?」と思いましたが、
カレーはおいしかった。
都内にあるタイカレーのレストランと遜色ありません。

会社に戻ると汗。
カレーの辛さか、気温のせいかよく分からない!

最近の東京はエスニック料理のレベルが高いので、
非常に好ましい傾向だと思います。
大阪ではこんなことはありません。
和食、肉料理のレベルは関西はだんとつですが、
エスニックは弱い。
韓国料理くらいですか。。。

その点東京はエスニックのレベルが高いので、
マイナーな料理であっても、
充分楽しめます。

タイカレー、また行きます。
今度は夜に行ってみようかな。

そうそう、今晩の我が家の夕飯もカレーでした。。。
最近、かぶるんです!

2010年9月2日木曜日

イントラネットでHP作り

現在、会社のイントラネット上に、
新会社(現在出向中)のHPを作成しております。
部下(女性、年配)が作成担当なのですが、
いつ間にか、僕がメイン担当者になっておりました。

イントラネットなんで、
デザインの制約など、
思い通りにいかないことが多く、
苦労しております。

事業部門がない会社なので、
デザイン的には地味です。
株価などのチャートを載せるとか、
そんな感じです。

社内ルールや申請書、
報告書や規程などのリストなど、
検索性を重視したサイトを目指すと、
自分で言ったような気がしますが、
いつの間にか自分に還ってきてますね。。。

意外に凝り性ですから、
楽しんで作れているかも。
完成したらまたこのブログで報告します。
しかし肩が凝るのですよ。

2010年9月1日水曜日

Hello!,九月!

九月と言えば、「September」。
アースウィンド&ファイアも、
竹内まりあも、
九月は夏が終わって激しい夏の情熱も去っていく、
という淋しさを九月に託したものですが、
今年はまったく熱気が去っていません。

9月も風情が消えていきますね。
季節感というのは、平安の昔から日本の文化の基礎のはず。
温暖化というのは、日本文化の危機でもある訳です。

今年の秋は一体いつから始まるのでしょうか。
9月中旬から?
もっと遅い?
きっともう少しの間、
井村屋の最中アイスが暫く恋しいです。