2014年11月16日日曜日

伊豆の旅1

金曜日に休みを貰って、
伊豆半島にクルマの旅。
車中泊です。
こういう旅は久しぶり。

相模原市を通り、
山梨の秘境、道志村を抜け山中湖経由御殿場、そして伊豆半島というルート。



道志村の道の駅、ここは売店で売られるメニューに、
名物・美味しい食べ物がないのだ。
かつての山村の貧しさを感じます。
10時半、午前中の日光がまぶしい!




次は富士山の麓、道の駅すばしり。静岡県小山町。
富士山は見えそうで見えない。
じれったい。
ここは自衛隊の富士演習場の町。



道の駅の中に自衛隊グッズ販売コーナーがありました。
これはびっくり。


13時過ぎに伊豆の中央、天城に到着。
道の駅天城越え。

天城にある湯ケ島温泉は、
川端康成、梶井基次郎、井上靖など作家の縁の土地。
道の駅の一角に伊豆文学館という施設が。
当然見学。
中には伊豆で執筆した作家がたくさん登場。
パネル展示されていました。
太宰治に井伏鱒二、菊池寛。
ビッグネームがぞろぞろ。
さすが伊豆。
かつての東京からの距離感と秘境感が、
作家の創作拠点としての伊豆の強みだったのでしょう。





井上靖の旧宅が園内に移築されていました。
しろばんばの住宅。
主人公の耕作?が住む蔵の母屋ですね。
まだ残っていたとは。。。

最後に園内の庭でお茶とお菓子の振る舞いがありました。
めちゃ寒かったのですが、
好意はありがたく受け取りました。


道の駅開国下田みなと。
午後3時。
人気がない!


回転寿しに入店。
今回の旅のクライマックス。
客は僕1人。
これがこの日のご飯でした。
3,000円分でお腹いっぱい。
金目鯛が名物ということでしたが、
水っぽくてそんなに美味しいとは思いませんでしたねえ。
ただネタが新鮮。。。
なにしろこの道の駅、隣が魚市場なのだ。


最後は伊豆半島の先端石廊崎。
強烈な風。
強い夕日。

動画見えるかな。写真も掲載。


最後は西伊豆の松崎町、道の駅三聖苑で車中泊。
温泉が併設されていて、便利。
駐車場に何台もクルマで泊まる方々がいました。
 

2014年11月10日月曜日

端境期の昼食

この週末は実家に帰りました。
寒いかなと思いましたが、
思ったほどではなく、
秋と冬の端境期でした。

実家の近所にカフェができました。
なかなか訪れる機会がなかったのですが、
今回は一人で帰省したこともあって、
昼飯を喰いに初めて訪問。

そば粉で作るガレット料理が出てくるカフェで、
東京から移住した夫婦の経営だそうです。


田舎風のカフェ。
村の観光協会の紹介記事
周囲もまさにど田舎。
店構えも周囲にぴったりと言えばぴったり。

50代女性中心の数組のお客に混じって、
ガレットとワインを注文しました。

お味はまずまず。
ワインは美味い。。。
これで1,600円。
値段は東京並みです。

2014年11月4日火曜日

夏の思いで3


小名浜の海。
東日本大震災のときは津波の被害があった港です。
港を見下ろす公園に建つタワーから撮影しました。





小名浜の海と山。
山側には全国的に有名な常磐ハワイアンセンターがあります。
この地域は石炭と化石と温泉が地面から出てくる、
全国唯一の地域。

自治体としてはいわき市。
広〜い市です。
ここに妻の親戚が原発の避難区域から立ち退いて、
新しく家を建てたのだ。
故郷を捨てるそこはかとない寂しさもあるm
新築祝いに行ってきました。









炭鉱跡にできた博物館には、
恐竜の化石と炭鉱の暮らしを再現した人形展示がありました。
ここ面白かった!
(ちなみ写真は2013年のもの)

福島県はまだまだ原発事故の気配の濃い、
重苦しさを感じますが、
そんな中でも少しづつ復興してきていると思います。
たまに足を運んでお金を使うことで、
ささやかに支援することになるのかあと。。。

皆さんも福島に行こう!

夏の思いで2


9月に福島に行きました。




これらの写真は会津地方の大内宿。
昔の宿場街の風情を残した観光地。
大変は人出でした。。。
茅葺きの大きな民家が続いて、
土の道が続いているのが、
最近珍しいです。



人ごみを歩いて写真を撮り、
一軒に入ってそばを食べました。
なかなか満足。

外国人にも人気だとのこと。
しかしこの日は暑かった。。。