伊豆半島にクルマの旅。
車中泊です。
こういう旅は久しぶり。
相模原市を通り、
山梨の秘境、道志村を抜け山中湖経由御殿場、そして伊豆半島というルート。
道志村の道の駅、ここは売店で売られるメニューに、
名物・美味しい食べ物がないのだ。
かつての山村の貧しさを感じます。
10時半、午前中の日光がまぶしい!
次は富士山の麓、道の駅すばしり。静岡県小山町。
富士山は見えそうで見えない。
じれったい。
ここは自衛隊の富士演習場の町。
道の駅の中に自衛隊グッズ販売コーナーがありました。
これはびっくり。
13時過ぎに伊豆の中央、天城に到着。
道の駅天城越え。
天城にある湯ケ島温泉は、
川端康成、梶井基次郎、井上靖など作家の縁の土地。
道の駅の一角に伊豆文学館という施設が。
当然見学。
中には伊豆で執筆した作家がたくさん登場。
パネル展示されていました。
太宰治に井伏鱒二、菊池寛。
ビッグネームがぞろぞろ。
さすが伊豆。
かつての東京からの距離感と秘境感が、
作家の創作拠点としての伊豆の強みだったのでしょう。
井上靖の旧宅が園内に移築されていました。
しろばんばの住宅。
主人公の耕作?が住む蔵の母屋ですね。
まだ残っていたとは。。。
最後に園内の庭でお茶とお菓子の振る舞いがありました。
めちゃ寒かったのですが、
好意はありがたく受け取りました。
道の駅開国下田みなと。
午後3時。
人気がない!
回転寿しに入店。
今回の旅のクライマックス。
客は僕1人。
これがこの日のご飯でした。
3,000円分でお腹いっぱい。
金目鯛が名物ということでしたが、
水っぽくてそんなに美味しいとは思いませんでしたねえ。
ただネタが新鮮。。。
なにしろこの道の駅、隣が魚市場なのだ。
最後は伊豆半島の先端石廊崎。
強烈な風。
強い夕日。
動画見えるかな。写真も掲載。
最後は西伊豆の松崎町、道の駅三聖苑で車中泊。
温泉が併設されていて、便利。
駐車場に何台もクルマで泊まる方々がいました。