仙台の小児科の中核的病院に紙おむつを送る打診が来たのは16日。
知り合いのNPOの理事長から。
難病の入院患者(こども)のミルク、離乳食、紙おむつが足りず、
各企業に支援要請をしている最中とのこと。
ミルクと離乳食はそれぞれ支援先が決定。
残るは紙おむつ。
打診を受けて社内でつてを探したところ、
昨日、紙おむつを押さえられそうに。。。
課題はトラックの燃料。
東京から仙台までの往復燃料が確保できないのだ。
仙台で給油しないと帰ってこれない。
昨日夜時点の状況はここまで。
あの後、東京でその病院の支援活動を行なっている人と、
実際に企業から紙おむつをいただき、
現地へ(自分がトラックを運転して)運ぼうといているNGOの理事長が、
話を詰めているはず。
早ければ明日の夜にもトラックに数万枚の紙おむつが届きます。
この話は、病院とNGOの間にはたくさんの人が介在しています。
病院→東京の支援者→NPO理事長→僕→同僚→おむつ手配できそうな会社を知っている社内の部門の部長→NGO代表。
4人です。
僕以降の人の反応ですが、
全員すぐに動いてくれました。
地震対応で忙しい中、アクションを優先してくれるみなさんに感謝しました。
後は現地に届くかどうか。
期待しています。