2012年10月31日水曜日

寒いっす

帰宅時は、
寒いんだよね。
スーツだと昼間は充分快適なのですが、
夜の空気は冷えていて、
スーツでも寒いのだ。
我が家は郊外なので、
風も強い時があって、
そんな夜はコートを用意しようかなと思います。
本日も必要ないのに駅ビルの中を通って家に帰ってきました。
そして明日は11月。
冬がはじまりますね。

2012年10月29日月曜日

10年ぶり

正確には10年以上経過しているはず。
大学の先輩からの電話。

久しぶりだけに驚きました。
それも驚くような内容です。
人生色々あるなあと思います。
それなりに自分も経験を積んできていると思いますが、
それは皆同じで、
大学時代に同じ空気を吸った友人も、
僕の知らないところで、
苦労もし、人生を楽しんできているんでしょう。

電話で会話して、純粋に楽しいし、
大学時代に戻った感じもありますが、
積み重なった時間がどこかに苦みを感じさせます。
10年ぶりの電話でした。

2012年10月28日日曜日

溝ノ口

昨日は二子玉川園から溝ノ口まで歩きました。
金曜日にもスリランカ料理を食べた溝ノ口。
二日連続。
昨日はてくてくと19時過ぎの町を歩きました。

この町は短い間住んだことのある町。
思い出もあって、
文字通りの雑踏をあるく中に、
懐かしさを感じました。
溝ノ口と高津の間の町並みは大きく変わっていて、
新しいマンションが結構たっていたり、
大きな商業ビルがいくつかたっていて、
自分が暮らしていたころの、
古ぼけた雑然さは影を潜めつつありました。

最後に用もないのに、
マルイファミリー溝ノ口店に。
ここは9月12日開店だったなあと、
思い出しながら、
夜の溝ノ口に佇んでいました。

なかなか訪れる機会はないけど、
自分の中では思いで深い町。
短い小旅行でした。

2012年10月27日土曜日

スリランカ料理

昨日は、
職場のスリランカ人の音頭で、
総勢8名で、
溝ノ口にあるスリランカ料理屋に行きました。

高津区役所の前を通り、
246号線に向かって歩くこと2分ほど。
国道に出る直前にその店はありました。
SURASA」。

小さいお店ですが、
スリランカ人の店主がやっています。

さてスリランカ料理。
カレーをイメージしていったのですが。
これが意外にも、
カレー以外の料理が充実しています。
スパイスがそれほど効いていない。

サラダや小麦粉の焼物など、
日本人の口に合います。
肉料理は、
カバブ的な肉料理ではなく、
焼肉的なシンプルなものでした。

スリランカ料理はじゃがいもを使いますね。
じゃがいものカレー和えが一番辛かったかな〜。

静かな場所にありますので、
なんだかリラックスできました。

2012年10月25日木曜日

はしごはずし

気がついたら週の後半です。
今週は忙しい。

今日は「はしごをはずされる」経験をいたしました。
久しぶりだ。。。
半年ぶりです。
残念なことにたまにあるんだよな〜。

詳しくは書きませんが、
現在の上司は仕事の詰めが甘いので、
上司のしきりで仕事を進めると、
思わぬ落とし穴があるのです。

そんな原因で、
会議の中で落とし穴にはまったときに、
上司の「はしごはずし」が。。。

部下から、
「会議の最中肩が震えていましたよ」と言われました。(笑)
でも、ホントに驚いたのですよ。

こんな経験から言えることは、
トップに近いところで仕事をしているビジネスマンにとって、
もっとも重要な資質とはふたつだと思います。
ひとつは冷静な状況判断ができること。
もうひとつは、
状況に沿った指示をタイムリーに出せること。

自分は部下のはしごをしっかり固定して、
安心して働けるようにしてあげたいと、
切に思ったのでした。

2012年10月24日水曜日

同窓会

昨日は西麻布で同窓会。
8名参加。
知っている人が3人しかいなかった。
しかも親しかった人はゼロ。
アウェーでした。
しかし何だか楽しかったです。

彼らはしかし僕のことを良く覚えていて、
自分が忘れていた、
当時の服装を覚えてくれてました。
ちょっと嬉しかった。

ブルーのジャージの上着を来ていて、
長髪で痩せていたと。。。

西麻布は思わぬ記憶を呼び起こしてくれました。

2012年10月22日月曜日

大学の先生

本日は訳あって、
大学の先生を調べていました。
若くて面白い研究をしている先生。
そんな人がいないか、
ずっとウェブを開いていました。

なぜかインターネットが遅い。
固まる。
なんでだ〜。こんなときに。

ウェブを眺めると、
確かにユニークな先生いますね。
こんな先生方に教わりたいっていう人もいました。
一般的にビジネス経験のある人は面白いです。

若手の有望な大学の先生を発掘するとでも言いましょうか、
学びのダイナミズムをもった人材発掘です。
こんな作業もCSR活動の一環なのですが、
これから面白い仕事ができるといいです。

2012年10月21日日曜日

10月の花火

昨晩は調布市の花火大会。
我が家のベランダから花火が遠景に写ります。
10月の花火は美しい。
夏より湿度が低いので、
空気が澄んでいて、
赤や青、白色の花火が色鮮やか。

ひんやりした空気の中で、
次々に打上る一瞬の花々に魅入ってしまいました。
どことなく淋しい感じも漂って、
夏の風物を季節はずれに味わいました。

浴衣で花火見物する人はいるのかな?
ちょっとそんな疑問が頭を過りました。

2012年10月20日土曜日

経理部

平日は打ち合わせが続き、
作業がはかどらないので、
本日は11時から16時くらいまで、
休日出勤。

経理部のみなさんが軒並み出勤している模様。
決算は大変ですね。
経理は4半期決算だから、
常に気を張りつめている感じで、
同情しますね。

コーポレートガバナンスの進展や、
株主保護の考え方自体は悪いものではないですが、
具体的には、
企業業績の速やかな開示など、
経理部の決算業務のレベルが上がることを意味します。

経理以外の人たちにはなかなか分かりづらいですが、
決算の範囲の拡大は大きな負担になっていると思います。
とっても大人しくて保守的な人々ですが、
お酒が入るとはじけるところが、
経理の大変さを表しているように思います。
たいへんだなあ。

2012年10月19日金曜日

短編集「月山」を読み終わった。
面白かった。
難解かつ単調な作品が並ぶのですが、
不思議なことに面白いのです。

一人称の「私」は作者に限りなく近い。
横光利一の弟子だけに、
私小説を超えた虚構も上手に混じる。
現実と虚構の間を上手に作品は泳ぎ、
読者に困惑に近い読後感を与えるのです。

昭和30年代の庄内地方。
貧しい田舎であり、
豊かな大地でもある、
東北の片田舎を舞台に、
「私」が土地や人々を観察し、
自らの生涯を顧みる。
それが大げさでなく、
心理の小さな揺れを通じて語られる。

おまけに文体はバタ臭い。
欧米的なスタイリッシュな簡潔さで、
観念的なのだ。

「鴎」という短篇がやたらかっこいいと思ったのです。

2012年10月16日火曜日

早朝出勤

今朝は6時起きして、
早朝出社。
7時過ぎから働いていました。
以前の同僚に始発で出社して5時過ぎに帰るという、
珍しい人がいましたが、
彼を真似てみました。

確かにはかどる。
電話もメールもこないので、
仕事に集中できます。

一仕事終えてもまだ9時前。
始業時間はこれから。
清々しい気分この上ない。

ところが午後、
3時くらいから眠くなってきました。
思わぬ副作用。
6時に帰っても、残業2時間以上。
夜中まで残業するよりいいかも。

明日も起きられたらがんばろうかな。
早朝出勤。

2012年10月15日月曜日

歯医者

本日は会社の帰りに歯医者だったのだ。
歯医者、嫌いなのです。
あの金属音、怖いです。
お医者様に、
「楽にして力を抜いてください」と言われました。

そんなことを言っても無理だな。
怖くって顔に力が入ってしまう。
上手な先生なんだけど、
ウイーン、という音で身体がすくむ。
本能的な恐怖といっても過言じゃありません。
感情的な部分が反応してしまうよ。

麻酔注射も怖い。。。
実はそんなに痛くないのだけど、
歯茎に針を差し込まれると思うとぞっとする。
本日も怖かった、怖かった。

歯医者は女性の方が耐性がありそうです。
実は痛み全般に対して、
女性が男性以上に図太いのではないでしょうか。
かなり確実な気がします。

可愛い受付さんがいるのですが、
歯医者ではそれどころではありません。

2012年10月10日水曜日

職場体験

3連休明けのウィークデーは4日しかないので楽ですね。
だって明日はもう木曜日。
気持ちが楽なのだ。

今日は職場体験の中学生が来社。
受け入れを順番で担当しており、
今日は僕の順番。
1時間半ほど中学生の会社見学の対応をしました。
本日は5人の中学2年生の来社でした。
まだまだ幼いです。

会議室、カフェテリア、ロビー等を廻って、
会社案内のDVDを見せます。
緊張でぎこちない。
笑顔もない。
質問もない。
間持ちがしません。
特に男の子はしゃべらないな。
世の父親の気持ちがわかりました。

話しを聞いてないわけじゃないのだけれど、
他人との接し方が分からないのでしょう。
こういうのが若さであります。

自分の役割が終わると、
その後は編集の1年目の新人が引き継ぎ。
彼らはさっとなじんでおりました。

2012年10月9日火曜日

ノーベル賞

山中教授、ノーベル賞受賞。
すごいですね。
日本の理系の実力は世界でも指折りなんです。

iPS細胞の研究って、
難病の治療法発見とか、大きな功績が見込めるらしい。
こういのが社会への貢献っていうんだな。

山中先生、キャラも立ってますし、
明るいニュースですな。

2012年10月8日月曜日

エクササイズ

テレビではヤンキース対オリオールズが中継されています。
イチローが登場。早速タイムリーヒット。
さすがです。
秋は野球のシーズンでもあります。

昨日の屋根修理の結果、
今日は全身筋肉痛です。
そんなに重労働じゃなかったのだけど。

屋根は斜面なので、
基本的に足を踏ん張らないと、
屋根の斜面を下側に滑り落ちてしまうのです。
だからずっと足を踏ん張り続けていたのは確か。

もうひとつ、
屋根の上なので、
重心を低く作業する訳です。
なので必然的に這いつくばって、
釘打ちしたり、
作業テープを貼ったり。
這いつくばるという体勢ですが、
足の踏ん張りだけでなく、
背筋・腹筋が必要になるのです。

脈拍が上がるような動作ではないですが、
継続しているので、
トータルではかなりの運動量になるのでしょう。
家の補修も立派なエクササイズ。

今日は森敦の「月山」(短編集)の続きでも読もうかな。

2012年10月7日日曜日

14度

本日の午前中、
実家周辺の気温は14度。
家の屋根の修理をするために外にでたのですが、
パーカーを着込む陽気。
しかも首にタオルをまいて保温。
秋というより晩秋って感じ。

屋根の上にいると日差しが差し込みます。
雲が切れ目から太陽が顔を出すのです。
するととたんに暑くなります。
この気温差が秋ですね。

日差しも黄金色に輝いて、
息をのむような美しい瞬間がやってきます。
紅葉はもう少し先だけど秋は美しい。

午後2時には屋根の上の作業を切り上げて温泉に。
サウナに入って汗を出し、
冷たい水を補給。
僕の典型的な秋の休日です。

さてこれから東京に帰ります。

月山

ブログ更新が滞ってしまった。
今週は夜の会合が重なったのだ。
昨日も夜は会社の偉い方を囲んでのイベント。
しかも事務局だったので疲れました。
その後長野に移動。(金曜の深夜)
今日一日、ぼんやり過ごしてしまった。

最近、森敦に凝っています。
作家。
「月山」で最高齢(62歳)で芥川賞受賞の作家。
森敦は20歳前後に檀一雄や太宰治と遊びまくっていた作家の卵の一人だったのだが、
それから長い間、全国を放浪して生きた人。

その人が庄内に暮らして書いた作品が「月山」。
これが面白い。
エンターテイメントではないけれど、味わい深い。
侘しく淋しく、雪深い東北の山村の神秘性を描いています。
9月の旅行で訪れた注連寺が作中に登場し、
そこでの暮らしがつづらています。

思えば中学生くらいに「月山」の映画を見たのだ。
これが強烈。
雪に閉ざされて暗い山村。
貧しい農家の暮らしが幻想的に映し出されます。
密室のような山村の暮らしは、
中学生には怖くて、ちょとだけ神秘的で惹き付けれたのです。
あの映画、もう一度みたいなあ。

ちなみに小説「月山」も
本屋にもなくて図書館でようやく取り寄せて読むことができたのだ。

2012年10月1日月曜日

10月1日

台風一過。
何と気温30度。
夏が戻ったような暑さです。

おまけに今日はクールビズが終わった初日。
スーツ&ネクタイ復活の日。
暑いよ。

スーツはひさしぶり。
これが不思議なことに、
精神的にもちょっと違った感じ。
ネクタイで喉を締め付けられると、
ぴしっとした感覚がわき上がるのです。
習慣でしょう。

気がつけば10月1日。
会社で言うと、
1年の半分が終わって、
今日から後半が始まる日。
これから半年、どんなことが起こるやら。