スレッジホッケーの体験会に行ってきました。
会場は東大和駅のBIGBOX。
高田馬場の駅前にあったBIGBOXの系列でしょう。
西武の経営なんでしょうか。
BIGBOX、懐かしい響きでした。
昨年からちょくちょくお目にかかる機会のある、
スレッジホッケーの日本代表、
上原大祐君のお誘いで参加することになりました。
当日は晴れ。
我が家から東大和までは11Km。
思いきって自転車で向かうことに。
府中、国立、立川を通り、
東大和市へ向かいました。
これが暑かったです!
お約束の道に迷い、
想定外に時間がかかったものの、
開始時間前に会場に到着。
アイスリンクに入るのは何と20年ぶりくらい。
寒い。
ダウンジャケットを持っていってよかった。
ダウンがなければ体験に参加できないところでした。
最初にスレッジホッケーの簡単な説明を受けます。
真ん中の車椅子の男性が上原君。
スレッジホッケーは足に障害のある人向けのアイスホッケー。
そりに身体を固定し、両手のスティックで移動、パックを打ちます。
ルールはアイスホッケーとほぼ同じ。
この時点で結構寒い。
その後、皆でスレッジを体験。
楽しいけど、難しい。
バランスを取らないと簡単に左右に倒れます。
体幹を使って身体を支えないといけないので、
結構体力と筋肉が必要なスポーツです。
15分くらい滑りましたが、
ひと言でいうと楽しい滑りでした。
会場には日本代表選手や健常者のアイスホッケープレーヤー、
支援者や友人が集まっていて、
なかなか盛況でした。
2時間ほどの体験会。
氷の上のスポーツ、
障がい者の方との交流、
珍しい体験でした。
上原さんたちは、
スレッジホッケーの競技人口を増やしたいという願いがあって、
こういう広報活動的な試みをしているのですが、
なんとか障がい者の方にもこういう活動が知られていくといいです。
というのも集まった人たちの9割以上は健常者だったのです。
帰りは更に上昇した気温の中を冷えたからだで自転車。
なかなか気持ちがよかったです。